「明日」をつくるしごととくらし

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

展覧会が終わりました

 うちの学校では、隔年で学芸会と展覧会を秋の大きな行事として実施しています。今年度は展覧会の年でした。担任している5年生では、図工と家庭科の作品を出品しました。

 図工の立体作品として、ランプを展示しました。舞台の上に並べて灯を入れると、柔らかな光に包まれて、夢の世界のような雰囲気になりました。

 木工作品の伝言板は、それぞれが工夫を凝らしたデザインで、実用にも適した作品になりました。自分の気に入ったものを毎日見る生活は楽しいものですよね。

 紙を切って、ローラーで好きな色をつけてイメージを広げたシルエット・タウン。重ね合わせることで思いがけないおもしろさが生まれました。

 こちらは家庭科の2作品。ランチョンマット・ペーパーホルダー・ウォールポケットのうちから1種類と、タオル掛けを展示しました。家族にプレゼントして喜んでもらうことを考えていた人もいたようです。
 ものを作ることの喜びと、それをふだんの生活に取り入れる楽しみを味わうことをこれからも大切にしていってほしいと思います。