竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

自分がマイナスの感情をもっていることに気づき向き合える力

 人は誰しも「うれしいな・楽しいな・がんばるぞ・大事にしたい」などのプラスの感情だけをもっているわけではありません。「いやだなあ・悲しいな・やりたくない・いじめたい」などのマイナスの感情ももっています。さまざまな気持ちが入り交じって私たちの心は成り立っています。
 マイナスの感情をもつこと自体を否定してしまうとどうなるでしょう。その感情を押し殺そうとしてかえって爆発してしまったり、見えない陰のところでその感情を出してしまったりすることが起きてしまうのではないでしょうか。
 では、どうしたらいいのかというと、マイナスの感情をもっていることに気づいた上で、その感情を低減させたり別のことに向けたりするなど、どう扱っていけばいいかを考えてさせていくということが考えられます。問題のある行動は「ダメなものはダメ」としなければなりませんが、そのもとになる感情の存在を否定するわけにはいかないのではないでしょうか。
 大人は子どもたちの心を、良い悪い含めて丸ごと受け止め、自分の中でコントロールするにはどうしたらいいかを一緒に考えるという立場で話し合っていけるといいと思います。