竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

誰でも情報モラルの授業ができる - 春野家ケータイ物語

 石原 一彦先生と堀田 龍也先生が監修した情報モラル教材が無料配布されるというので申し込んだ物が届きました。制作:株式会社NHKエデュケーショナル、企画・発行:独立行政法人メディア教育開発センター、協力:NTTドコモということです。
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 映像教材(DVD)・指導資料(指導展開例や板書計画)・ワークシート・ 黒板に貼るためのボードがセットになっています。指導資料がとてもわかりやすいので、授業のイメージがつかみやすく、これだったらやってみようという気になると思います。
 今回、ネットいじめを取り扱った第8話を使って授業をしてみました。ドラマは主人公が高校生で、冒頭は深刻な展開なので、小学5年生がどう受け止めるかと思いましたが、ラストが勇気をもたせてくれる結末(とても感動的です)だったこともあって、活発な話し合いになりました。
 石原先生によれば、情報モラル教材の8割以上が暗転型のストーリーになっており、そのことがICTの積極的な活用にブレーキをかけてしまうことになりかねないという指摘がありました。今回使った教材は、ネットやケータイはいじめを深刻にしてしまうこともあるけれど、逆に人を支える力を強めることもできるということを教えることができるとてもよいものだと感じました。
 子どもたちの学習後の感想を紹介します。

  • ケータイはくらしをとても便利にしてきたけれど、裏での書き込みなどをまきおこしています。いろいろな道具は使う人の気持ちによって危険になったり便利になったりするので、たいへん気をつけてあつかわないといけないとわかりました。
  • ネットで悪口を言うことは、とてもひきょうなことだと思いました。でも、みんなで協力して解決することができました。やっぱり、友達や、家族って大事だなあと思いました。