竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

楽しみながらローマ字入力が速くなる - キーボー島アドベンチャー

 子どもたちが学習にコンピューターを使うとき、キーボード入力のスキルが高ければ高いほど、効率的に調べたり表現したりすることができます。素早く入力することができれば、同じ学習時間でより多くの成果を得ることができますが、入力に手間取っていては、思考の流れもとぎれてしまうでしょうし、学習を進めようという意欲も高まらないことでしょう。キーボード入力のスキルが高ければ質の高い学習ができるとは限りませんが、スキルが低いと本来もっている力を十分に発揮できずに終わってしまう可能性が大きいのは確かです。
 そこで、ある程度の時間を確保してローマ字入力の練習をすることになりますが、できるだけ時間をかけずに習熟させたいところです。そこでこの数年利用しているのがスズキ教育ソフト - Suzuki Educational Softwareが運営しているキーボー島アドベンチャーです。ゲーム感覚で挑戦できて、スモールステップ*1で効率よくキーボード入力のスキルを身につけることができます。
(同サイト「はじめて訪問された先生方へ」より引用)

このサイトは,児童のキーボード入力のスキルアップを支援することを目的にした無料のサイトです。また,このサイトは,小学校のクラス,委員会・クラブなどのグループ単位での参加が原則となり,担当の先生による申し込みが必要になります。

 昨年度までは、本校の3〜6年生の分を私が一括して登録していましたが、今年度は他の先生方にも運用の仕方を知ってほしいと思い、それぞれが登録してもらうことにしました。うちのクラスは先週から登録して始めました。昨年度もやっていたので、自宅からアクセスできる子はすでにクリアしてしまった子も出ました。ちなみにクリアするには漢字仮名交じりの長文を1分間に60字以上の速さで入力することが必要です。
 開始にあたって、子どもたち一人一人に名刺大のIDカードを配布しました。氏名とID、パスワードをワープロの差し込み印刷機能を使って印刷したものです。渡すときに次のことを指導しました。

  • 再発行はしないので、各自で大切に保管しておく。
  • やたらに人に見せてパスワードを知られてしまうと、勝手に進められてしまう可能性がある。
  • ふつうはパスワードがカードに書かれていることはない。

ということで、セキュリティに関する指導の機会にもなるというわけです。このアイデアは私オリジナルのものではなく、サイトの中に「指導のアイデア」として示されているものです。指導に役立ついろいろな印刷用素材もあって至れり尽くせりです。こんなすばらしいサイトを公開してくださっているスズキ教育ソフトさんに改めて感謝したいと思います。

*1:30段階に分かれています。