竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

平塚市で情報モラル研修


 昨日は平塚市教育研究所で、情報モラル研修会の講師として2時間半お話しました。使用したプレゼンのファイルはここにあります。
 最初に、情報モラル教育の必要性についてお話ししましたが、今回は「情報モラルの授業をすることのメリット」というテーマで受講された先生方にブレインストーミングをしていただきました。これは、平塚市の研修会が終わった後に、ある先生から「校内で他の先生方にも情報モラルの授業をしてもらいたいのだけどなかなか広まらなくて…」と相談を受けたことからチャレンジしてみたものです。先生方は情報モラルの指導をしなきゃいけないというのは百も承知だろうと思います。しかし、なかなか一歩を踏み出せないのはそれぞれの先生方の胸の内にあるモチベーションが十分に高まっていないからではないかと考えたのです。ならば、できない理由を分析するより、「やろう!」という気持ちに火をつけるもの=自分にとってのメリットを探ってみたいと思いました。
 平塚の先生方、さすがです。予想を超えるたくさんの付箋が集まり、私にとってもいろいろな気づきをもたらせていただきました。特に感じたのは、情報モラルの指導を進めることは、保護者の信頼を高めることや子どもたちとのコミュニケーションを深めることにつながるということを再確認できただけでなく、先生方自身のメディア活用を向上させる効果があるということです。忙しい先生の本音がにじみ出ている付箋もありました。その辺をもっと出し合っていくことが一番おもしろいし、効果的だろうと思います。校内研究など、もっとお互いの気心が知れたグループでやってみるのもいいかもしれません。
 模擬授業は千葉市と同様に、教材は「事例で学ぶNetモラル」を使用して進めました。やはりいい雰囲気で進めることができ、参加された先生方に助けられて何とか役目を果たせたのではないかと思います。
 休憩を挟んで、「ネット社会の歩き方」や、千葉市の研修会で教えていただいた「小学館:ドラえもん のび太のインターネット大冒険」を紹介したり、「春野家ケータイ物語」のドラマを見ていただいたりしました。そして最後に授業を進める上での留意点についてお話しして終わりました。
 質疑応答では、実際に掲示板でのトラブルがあったときの対処法や、情報モラルの指導をするための時間の確保について質問が出されました。トラブルへの対応については、その場で具体的な相談窓口まではお知らせできませんでした。たとえば、以下のサイトなどをご利用いただけるといいのではないかと思います。
違法・有害情報相談センター (インターネット上の誹謗中傷など無料相談) ←運用が始まったばかりです。

今般、急速に多様化するインターネット環境における消費者の安心・安全をサポートすることを掲げ、相談受付対象を事業者のみならず、特定サーバー管理者、学校関係者、監視事業者などに拡大いたしました。
これは、平成21年1月16日に総務省から発表された『安心で安全なインターネット環境整備のためのプログラム -「安心ネットづくり」促進プログラム』における、違法・有害情報対策の推進の一環として、同省より継続支援を受けて行われるものです。

また、問題のある掲示板などへの具体的な対応については以下のページにまとまった記述があります。
学校裏サイト等に対する対応のポイント 新潟県立教育センター

 終わってみると、十分でなかったところが多々あり、反省することしきりですが、平塚の先生方のおかげで何とか役目を果たすことができました。ありがとうございました。

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