「明日」をつくる生活。

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

9月をふり返って

 あっという間に10月になってしまいました。ブログの記事を書くのも1ヶ月ぶりになってしまいました。水泳記録会、日光移動教室などがあって、さらにシルバーウィークは遊ぶのに忙しく(汗)、気がついたら10月です。今日は都民の日で学校はお休みです。でも、都民の日が休みになる学校はどんどん少なくなっています。授業時数確保のためです。
 水泳記録会ですが、以前は近隣の3校程度が集まって連合行事として実施していました。しかし、負担が大きいため、何年も前から各校での実施となっています。さて、当日はほとんどの子が練習の時より本番の記録が伸びていて、多少緊張感のある場に触れるということの大切さを感じました。記録証を記録データから差し込み印刷で作成しました。
 日光移動教室は、新型インフルエンザの心配をしながらも、一人の感染者もなく、無事に全員参加で全日程を実施することができました。

初日はいろは坂を上って華厳の滝を見学し、夜は日光自然博物館のスタッフの方々にガイドしていただいて、宿舎の近くのスキー場でナイトハイクをしました。子どもたちには初体験の暗闇。明かりなしでドキドキしながらも足元に注意しながらゲレンデを歩いて、またとない経験ができました。よく晴れていたので星がとてもきれいで、草原に寝転がって天の川を見ることができました。グループによってはシカの目が光るのやコウモリが飛ぶのを見ることもできました。
 2日目は戦場ヶ原をハイキング。午前中は雲一つない快晴で、何回も日光に行っている中で最高の景色を見ることができました。

夜はキャンプファイヤー。私も思う存分楽しむことができました。花火を打ち上げたり、キツツキになったり、宇宙人を呼んだり…全部、仮想ですけどね。
 3日目は東照宮を見学。ガイドの方をお願いしたのは私にとって初体験だったのですが、やはり経費がかかってもきちんと解説する方がおられると学習できることが全く違うということを実感しました。子どもたちのグループで、自分たちの興味・関心に応じて回ってくるのもそれなりに意義はあるのですが、どうしても浅いものになりがちです。教えるべきことは教える、ということが大切なのですね。
 帰校したあとは、そのままシルバーウィークに突入。というわけで、あっという間に終わった9月でした。

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