竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

著作権の授業

 先週の金曜日は学校公開日&道徳授業地区公開講座でした。1時間目に道徳の時間として、著作権について考えさせる授業をしました。著作権の問題は大人でも判断が難しい部分もあるのですが、基本的には次のようなことをしっかりとおさえたいと思いました。

他人の作品も自分の作品も大切にし、作った人に不快な思いをさせたり、損害を与えたりしてはならないこと

 インターネットの発達によって、子どもたちは簡単にいろいろな著作物(コンテンツ)を手に入れることができるようになりました。それにともなって、中高生が著作権侵害にあたる行為をしてしまう事例も見られるようになりました。
中学生らネットで楽曲違法配信容疑 福岡県警が書類送検 - 47NEWS(よんななニュース)
利用規約違反の事例
 たいていは知らなかったり、「これぐらいいいだろう」と思ってしまったりということなのでしょう。だからこそ、早めに著作権という概念を知り、中学・高校でも段階に応じて学習を積み重ねることが大切なのだろうと思います。知識をもち、意識を高めることが自他の権利を守ることにつながるのだと思います。
 授業では、広島教販の「事例で学ぶNetモラル」から、C-03「わたしのWebページ」という教材を使い、音楽をダビングするなどして個人的に楽しむのは許されるけれど、そのアーティストの写真などを許可なく不特定多数の人が見られるようにしてしまうのがいけないのはなぜなのかということについて考えさせました。やや難しい部分もあったようですが、たとえば、CDが売れなくなると曲を作った人が困るし、写真もネガティブな情報と一緒に公開されると困るということは考えられたようです。
 最後に、楽しく学ぼう著作権というサイトで初級編の○×クイズにトライしてみました。初級編ではありますが、「日本人が作曲した音楽は、アメリカでは保護されません。」というような一瞬、えっ?と思うような問題も入っていてなかなか手強かったです。問題の中には、小学生や中学生の作文や絵にも著作権があるということがわかる問題があって、子どもたちは「へえ〜っ!」と認識を新たにしていたようです。

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