竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

学芸会で「語り」を

 6年生の学芸会。今まで劇団四季の作品が上演されるのをよく見てきました。夢から醒めた夢、魔法をすてたマジョリン、人間になりたがった猫、エルコスの祈り、モモと時間泥棒、冒険者たち…どれもすばらしいものです。しかし、今回はあえてハードルを上げて「語り」の世界に挑戦しました。取り上げたのは、絵本「ひろしまのピカ」に、くろだ ゆうじさんが歌をつけて構成した「みいちゃんの詩」という作品です。

ひろしまのピカ (記録のえほん 1)

ひろしまのピカ (記録のえほん 1)


 一人ひとりが自分の担当する文に込められた意味をどのやって声に乗せればよいか、一生懸命考えて表現しようとしました。そして、歌でもしっかりとメッセージを伝えようと何度も何度も練習して当日を迎えました。本当にシンプルな舞台で、ちょっとした照明と、場面転換にパワーポイントでイメージ映像や絵本の1ページを映し出すこと、紙の灯籠を作ってその中にサイリウムを入れて終末に持たせることという演出を加えたぐらいです。
 児童鑑賞日、低学年にはちょっと難しいかなと思っていましたが、思いの外、集中して見ていました。終わって退場するときに1年生の子が、「悲しいお話だね。」とぽつっとつぶやいていたのが印象に残りました。保護者鑑賞日当日は、残念ながらインフルエンザによる欠席が増えてしまいましたが、出演できなかった友達の分も思いを込めて表現しようと、6年生全体で何とかカバーして無事に終えることができました。後日回収した保護者アンケートには賞賛の声がいくつも見られました。難しい課題を見事に乗り越えて力を発揮した子どもたち。そのすばらしさを改めて感じました。

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