「明日」をつくるしごととくらし

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

3学期が始まりました

 今朝は週番で昇降口に立つ当番でした。「おはようございます!」という子どもたちの声やにぎやかな笑い声を聞くと、よーしっ!という気持ちになりました。中にはていねいに「今年もよろしくお願いします。」とあいさつをしてくれる子もいて、うれしくなりました。
 うちのクラスの子どもたちも全員そろって登校しました。始業式のあと、通知表や宿題を集めてさっそく席替えと書き初め、そして家庭科。始業式の日から専科の授業があるのは初めてです。そして来週は連休明けから6時間授業。ずっと昔は「短縮授業」などといって長期休業のあとの最初のうち何日かは午前授業で少しずつ慣らしていくことがありましたが、もうこれからはそんなことはあり得ないのでしょう。そして来週からは給食が始まるので、昼食を外で食べるのは今日で終わりです。
 午後は2つの会議があり、気がつけば5時。中学受験のための報告書を渡したり宿題の処理をしたりで学期の初日からフル回転モードです。3学期はあと50日。1・2学期が70日以上あるのに比べるとぐっと短い学期です。その上、卒業に向けていろいろな行事や取り組みがあるので、卒業学年の担任になるとあっという間に過ぎてしまうことを「一(ち)月は行()く、二()月は逃()げる、三(ん)月は去()る」とよく言い合います。終わり近くなってバタバタしないように計画的に過ごさなくては、と気を引き締め直しました。