「明日」をつくる生活。

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

年賀状の整理もデジタルに

 年賀状を書くのに、昨年もらったものを整理しておかなかったので、いろいろ面倒なことがありました。そこで今年は早めに整理をしてしまおうと思いました。まず、年賀状ソフトで印刷するときに「出した」という記録がチェックされるようにしました。そして、届いたものは「受け取った」という記録をチェックします。そして、受け取ったけれど出していない人を抽出して、その分だけ印刷して出します。こうしておくことで今年の年末には新しい人を名簿に加える作業だけですみます。
 そして、ScanSnapで年賀状を読み取り、OCR処理によってテキスト情報を追加したPDFにしておけば、何十枚ものはがきをひっくり返さずに検索で目的のはがきを見つけ出すことができます。年賀状ソフトによってはScanSnapとの連携機能をもつものもあるようです。デジタルデータにすることで保存と検索が簡単になるというのはなかなかのメリットではないかと思いました。