「明日」をつくるしごととくらし

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

給食に宮崎産の食材が

 先週金曜日のカレーライスには,宮崎県宮崎市から贈られた牛肉が使われていました。九州の宮崎は鳥インフルエンザ口蹄疫などの被害を受けましたが,その時に東北を含む全国からたくさんの支援や協力があったそうです。今度は宮崎から東日本大震災の被災地を応援しようということで,食材を届けてくださったそうです。2学期にもまた届けていただける予定だということです。こういう支援の連鎖があるということを実感しながらおいしくいただきました。
 宮崎と気仙沼は遠く離れていてもカツオ漁でつながっているということもあるのですね。
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 ところで,タイトルとは関係ないのですが,気仙沼の給食に関する話でちょっとびっくりしたのは,フカヒレが出たことがあるということでした。気仙沼といえばフカヒレでも有名ですからね。ただ,復興が進まないうちは出ることはないでしょう。気仙沼の学校給食にフカヒレが出たとき,それも復興の一つの目安になるのかもしれません。
NHKオンライン
昨年のニュース→給食、100%気仙沼産 フカヒレ、野菜も地元産