「明日」をつくる生活。

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

朝の交通安全指導

 秋の交通安全運動の期間になっています。毎朝,気仙沼小でも先生方が交代で交差点などに立っています。昨日の朝は私も当番で学校の坂を下りたところの交差点に立ちました。けっこう交通量の多いところで,学校の方に向かって右折してくる車もけっこう多いので気をつかいます。
 狛江でも折々に朝の街頭指導は行っていますが,子ども達の様子でいくつか違うところがあります。一つは登校時刻の早さです。学校から家までの距離が遠いということもあるのでしょうが,7時半にはほとんどの子が学校に向かう近くの道を歩いています。8時前にはほぼ全員が教室に入っています。朝の活動が始まるのは8時15分なので狛江よりも10〜15分ほど前ですが,それにしても登校が早いなあと感じています。二つ目はあいさつをよくすることです。小学生だけでなく,中学生も見知らぬ私にきちんとあいさつをしてくれます。また,近所の大人の方もあいさつをしてくださいます。地域全体がお互いにあいさつをするのは当たり前という雰囲気に包まれていることを日々実感しています。また,子ども達のために車を止めて待ってくださった運転手さんには,子ども達が必ずしっかりお辞儀をしています。これもまた見ていて気持ちのよい光景です。終わりの時刻が来て,学校にもどる道はけっこうきつい坂道なのですが,すがすがしい気持ちで歩くことができました。