竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

クラウドサービス(1) Gmail

 自分がどんなクラウドサービスを使っているのかというと,一番はGmail。最初のうちはサービスの安定性やセキュリティなどが不安だったが,5年も使って特に問題はなかったので気にならなくなってしまった。それより便利なところが多くてすっかり気に入ってしまったのだ。Gmailを使うメリットは次の4点。

  • いつでもどこでも読み書きできる。
  • 大量のメールを一か所に保管できる。
  • 強力な検索機能が使える。
  • PCを替えてもデータを移行しなくていい。
  • メールを安全に保管できる。

 Webに接続できる環境さえあれば,どのPCからでも同じようにメールが読み書きできる。スマートフォンを使うようになるとPCさえ必要なくなる。Gmailを使う前からWebでメールを読むことはできたが,それぞれのプロバイダで別々にアクセスしなければならなかった。メールボックスの容量も限られていたのでこまめにメールを読み出してメールボックスを空にしておく必要があった。

 Gmailはサービス開始当初からギガバイト単位の容量が用意されていた。ちなみに今日現在,私のメールボックスの容量は27.5GB(年間$5のオプションで20GB追加してある)。それに対して使っているのは0.6GBだ。5年以上やりとりしたメールを全部取っておいてもまるで問題ない。私はSo-netとNiftyのメールアドレスも使っていたが,今では全部Gmailに転送するように設定してしまっている。

 一か所に集めることで,管理も簡単になる。「あのメールはどのアドレスで受信したんだっけ?」などと悩まなくてもよくなるのだ。Gmailで検索をすればいいのだ。Googleの検索機能は強力なので,すぐに結果が表示される。いくつかの検索オプションを組み合わせればより確実だ。例えば,"検索語 after:2011/12/01 before:2011/12/31"で検索すれば検索語を含む12月中のメールを表示させることができる。ここを見ればもっと複雑な指定ができることがわかるけれど,もっと簡単に指定するには検索ボックスの横にある▼をクリックすればオプションを入力することができる。

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 最近感じたのはPCを買い換えたときの便利さだ。メールソフトを使ってメールを読み書きしていると使っているPCの中にメールのデータが保存されるので,新しいPCを買ったらそれを移さなくてはならない。自分がやるのはいいのだが,PCにそれほどくわしくない家族にやってもらうのはなかなか大変だ。Gmailに切り替えてもらうようにしておいたおかげで,少なくともメールデータの移行は作業の必要がなかった。

 データが手元にないということは最初のうち不安だったが,むしろ今は逆に安心につながっている。そう思うようになったのはハードディスクの不具合で危なくデータを飛ばしそうになった経験と,もっと大きいのは大震災がきっかけだ。万一の場合,手元の環境よりおそらくは堅牢なデータセンターで運用されているGoogleのサーバーに保存されている方が何倍も安全だろう。

 そんなわけでメールについてはGmailに頼り切っているわけだが,ある日突然サービスが止まったら…可能性はゼロとは言えない。Gmailのバックアップについてちょっと調べてみたら,こんな記事を見つけた。

Gmailのデータ喪失に備える一番便利なバックアップ方法 | Over the Vertex of Technology by 朝山貴生