竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

2012年の始まり

 新しい年になりました。皆さんにとって,幸せなことがたくさんある一年になることを願っています。一年の始まりというのは,やはり気持ちが引き締まるものですね。これから始まる一年を少しでもいいものにしたいという思いが高まってきます。
 ここ数年,元旦には初日の出を見に,自宅から自転車で15分ほどの橋のところまで行っています。今年は朝起きて窓から外を見たら厚い雲がかかっていたので,無理かなと思いつつも念のために行ってみました。東の方に雲が薄くなっているところがあったので,かすかな期待が生まれましたが,橋の上に出てみると低いところに雲が連なっていたのであきらめて帰ることにしました。
 帰り道,自転車をこぎながらふと考えたことがあります。
「結局見られなかったじゃないか。意味がなかった。」
「いや,本当に意味がなかったのか?最初から行ってみなければ見られる可能性はゼロだったぞ。」
「思い切って出たことで可能性は広がったじゃないか。」
 毎日のように太陽は昇り,沈んでいきます。昨日と今日とで日の出が何か大きく違うわけではありません。でも,わずかでも可能性があれば,わざわざ寒い朝に早起きして自転車を走らせて見に行きたくなるのはなぜなのでしょう。答えは簡単で,元旦だからです。自然現象としてはほとんど同じであっても,昨日と今日とでは自分の心に与える影響が全く違います。そして,「元旦だから」と思うのは自分なのであって,一つのできごとに意味を与えるのは自分の心のありようだということになります。ものごとにはもともと意味があるのではなく,自分の心がそのものごとに価値を決めるのです。…何だか哲学的になってしまいました。
 これからの一年,自分はどんな意味を見出すことができることでしょうか。さまざまな人やできごとと出会いを楽しみつつ,少しでも成長していきたいと思います。

↓こんな日の出が見られたらすばらしいでしょうね。

高画質壁紙写真集無料壁紙よりいただきました。