昨日は2週連続での研究授業でした。2年生の算数、「長さ」の学習です。直接比較から間接比較、任意単位での比較を経て、共通単位での比較のよさに気付かせるという授業でした。実物投影機で子どもたちの操作を映すことによって、考え方を共有することができるというのがICT活用のメリットでした。
画面への映り込みや操作させる台の選び方といった技術的な問題から、大型モニターに具体物を映し板書では言葉や数によって抽象化するという使い分けのポイントについても話し合われました。子どもたちが活発に活動していたため、いろいろな成果と課題が見えてきた授業でした。