竹谷の仕事。

小学校でのプログラミング教育の普及に取り組んでいます。

離任式がありました

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 先週の金曜日、久しぶりに狛江五小に行きました。子どもたちの顔を見るのは1か月ぶり。体育館の舞台に立ったときにたくさんの明るい表情と元気な声の挨拶に包まれてうれしかったです。代表の子が作文を読んでくれて、花束を渡してくれました。
 離任式でどんなことを話そうか、ずっと考えてきましたが、やはり、どんな仕事に変わったのかということを子どもたちに分かるように話すことにしました。それはこんな話です。



 皆さん、こんにちは。新しい学年になって、がんばるぞという気持ちで過ごしていることでしょう。私も新しい仕事に変わって、毎日早く慣れようとがんばっています。
 五小には7年間お世話になりました。途中、1年間気仙沼というところに行っていたので、その分を引くと6年間になります。6年間で五小を卒業したようなものだと思ってください。でも、四中に行くわけではありません。
 私の新しい仕事は、日本全国の小学校でプログラミングということを取り入れた学習をするお手伝いです。プログラミングって何でしょう?一言で言うと、コンピュータを思い通りに動かすために、人間の考えを伝えることです。じゃあ、どうやって伝えるか。いろいろなやり方があります。5・6年生の中にはやったことがある人もいますが、iPadの画面でブロックを組み合わせてキャラクターを動かすこともあります。暗号みたいな文字をたくさん書いて伝えることもあります。そうやってプログラムというものを作ることをプログラミングといいます。
 そういえばPepper君も来ましたよね。Pepper君にもいろいろなやり方でやってほしいことを伝えることができます。話しかけて答えてくれることもあります。でも、本当に思ったとおりに動いてもらうにはプログラムを作らなくてはなりません。そのやり方はこれからぜひ勉強していってください。
 プログラミングって、最初はうまくいかないことが多いです。でも、いろいろなやり方を試すとうまくいくようになります。そうすると、「あれ、なんで?」と考えたくなります。それを繰り返していくと、だんだん考える力が伸びてきます。
 さて、皆さんもこれから、プログラミングに限らず、いろいろなことにチャレンジしてください。そして、うまくいかなくてもすぐにあきらめないで、もう一度やってみたり、やり方を変えてみたりしてうまくいくようにがんばってみてください。私も新しい仕事でたくさんのことにチャレンジしていきます。

 2〜6年生の子どもたちにどれだけ伝わったかはわかりません。しかし何はともあれ、新しい学年でどんどん新しいことにチャレンジして自分の世界を広げていってくれるといいなあと思います。
 体育館を出たところで、以前卒業させた子のお母さんが待っていて、花束をくださいました。とてもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。お世話になったことをお返しするためにも、新しい世界でがんばっていこうと思いました。