「明日」をつくるしごととくらし

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

東京でも新型インフルエンザ感染者

 時間の問題だろうとは思っていましたが、予想より早く出たという印象です。関西方面でも、一時の勢いほどではないにしてもまだまだ治まる気配を見せていません。東京でも一人だけでとどまるということはないでしょう。
 そこで気がかりなのが、学校などへの影響です。弱毒性ということで、強毒性を想定したマニュアル通りの杓子定規な対応にはならないことと思います。しかし、かといって季節性インフルエンザと同じ程度の対応にするということも、他府県の対応をみても、今の時点ではなさそうです。明日、出勤するといろいろな対応を話し合ったり、指示が出たりすることと思いますが、厚生労働省が早く対応策の切り替えを発表して、できるだけ影響が少なくて済むようになることを願っています。
 感染を繰り返すうちにウイルスが変異していくということもあるそうですので、これ以上の広がりを食い止めるのを最優先にすることを考えなくてはなりません。一方で、たとえばうちの学校ではあと10日で運動会という微妙な時期に来ています。いろいろな情報とさまざまな方面への影響を考慮して慎重に判断していかなくてはならないと思います。