「明日」をつくるしごととくらし

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

ピンポイント支援

 被災地支援を考える上で大切なことは先日も書きましたが,改めてかかげておきたいと思います。

被災地の情報を的確につかみ,

  1. 必要なもの(こと)を
  2. 必要な数(量)だけ
  3. 必要なタイミングで

提供すること

 そうは言ってもなかなか実際には難しいところです。しかし,被災地の要望と支援者をつなぐサイトもいくつか作られています。もうみなさんご存じだと思いますが,ここで紹介しておきます。
 一つは文部科学省が開設したサイトです。学校からの支援の要請と,各団体からの支援の提案を登録することができます。→子どもの学び支援ポータルサイト
 もう一つは早稲田大学の先生が立ち上げたプロジェクトです。こちらは被災者が個人で支援を要請することができ,支援する側も個人で行うことが可能です。→ふんばろう東日本支援プロジェクト
 このサイトを作った西条さんの話は,被災地の支援を考える上でとても参考になるので,次のリンク先の記事もぜひ読んでください。→ほぼ日刊イトイ新聞 - 西條剛央さんの、すんごいアイディア。