「明日」をつくるしごととくらし

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

開校139周年記念

 先日,気仙沼小の開校記念式がありました。明治6年,鼎浦(ていほ)小学校として開校してから,139年という歴史を刻んできた学校です。鼎浦(もしくは鼎ヶ浦=かなえがうら)というのは気仙沼湾の古名で,湾内の神明崎、柏崎、蜂ケ崎の形態が鼎(古代中国の三本足の青銅器)の足のようだということに由来しているそうです。
 式では,東北福祉大学宮城学院女子大学の先生方によるピアノコンサートが開かれました。音楽の旅というストーリー仕立てでピアノとさまざまな楽器を組み合わせていろいろな曲を演奏してくださいました。


 また,山口県萩市立紫福小学校から送っていただいた餅米で作った紅白の餅が全校児童に配られ,改めて全国からの支援が続いていることを感じました。