@takeya_masaaki: 特別な支援が必要な子への配慮は,他の子にとっても助けとなる。できるだけ必要のない視覚的な刺激は見えないようにする,クイズやヒントを出す手順や書画カメラの操作を明確にするなど。
@takeya_masaaki: ICTをうまく授業の中に組み込むには,使う機器に合わせて学習活動をデザインする必要がある。例えば,横長に表示される画面に映し出すワークシートは横長で作成するとか,マスクで隠す部分を考えて書くエリアをレイアウトするとか。
@takeya_masaaki: クイズ形式でしかも全員が同じ画面を見て情報を共有することで,最後まで集中して一つ一つの句の言葉を吟味していた。学習規律がしっかりと身に付いた学級であることを差し引いても,児童の活動における効率と集中という効果がはっきり出ていた。
@takeya_masaaki: ICTはこれまで教師側の効果的な資料提示に使われることが多かったけれど,子ども自身が使って主体的に情報を発信する使い方を考えていくようにしたい。今日の子どもたちはペンタブレットを使ってマスク機能をスムーズに操作していた。
@takeya_masaaki: 書画カメラのマスク機能で写真を隠し,俳句の一部分を付箋で隠してクイズを出す。わからない場合はマスクを外してヒントとして写真を表示する。そして付箋を外して正解を知らせ,推敲前の句と比較して本人が解説をする。
@takeya_masaaki: 今日は市の教育研究会情報教育部で同じ学年の先生が授業をした。八ヶ岳林間学園で作った俳句に写真を組み合わせ,さらにそれを推敲して最後にクイズに仕立てるという授業。クイズを出すときに子どもが書画カメラを使った。