先日、新年度第１回目の校内研究会がありました。今年度は昨年度の研究を生かしつつ、さらに研究主題の具体化を図るという段階になります。昨年度末の反省として、研究主題について全員の共通理解が不十分なのではないかという意見が出ていましたので、ワークショップ型研修のスタイルを取り入れ、ＫＪ法で方向を明確にしていくことに取り組んでみました。
ワークショップ型研修については以下のページが参考になります。
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ワークショップ型研修で変わる校内研修！
また、ジャストシステムからワークショップ型研修を支援する以下のようなツールも出ています。
ジャストシステム：製品情報：研修デザイナー
ワークショップ型研修には、参加者としての立場では経験がありましたが、自分が進行するのは初めてだったのでどんな結果になるか心配でしたが、皆さんワイワイ楽しく積極的に意見交換ができて活発な研究会になりました。以前に比べて研究の方向がみんなのものになってきたという手応えがもてました。
しかし、作業をして終わったのでは意味が弱くなってしまいます。ここでまとめたことをどのように構造化・具体化していくのか、そこがこれから問われるところです。研究主任として、ここで出されたたくさんの付箋の重みをしっかり行かしていきたいと思います。
