「明日」をつくるしごととくらし

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

ブログ×Googleの影響力とキャッシュデータの怖さ

 先日、以前お世話になったある方からメールをいただきました。以前、別ブログで私の書いた記事が、検索サイトの上位にランクされ、コメント欄に書き込まれた内容が事実無根であるため多くの誤解を生んでいるという内容でした。私の記事自体に問題があるということではなく、コメントでのやりとりが問題でした。問題を蒸し返してしまうことになるので詳細は控えますが、ある方を中傷する書き込みに対して、私が反応して根拠を明確にするように求めたやりとりだったのです。
 2年近く前に書いた記事だったので、忘れかけていましたが、改めて見てみると放置しておくのはとてもまずい内容でした。メールをいただいた方に迷惑をかけて申し訳なく、すぐに削除しました。しかし、記事を削除してもGoogleのキャッシュにはデータが残ったままになっています。そこで、Googleアカウントにログインし、以下のページにアクセスして削除依頼を出しました。数日待たされるかと思いましたが、翌日には削除されていました。
ウェブページ削除リクエスト ツール
 今回学んだことは、以下の3点です。当たり前のことばかりで恥ずかしいのですが、同じことを繰り返さないために、書き留めておくことにします。

  • 一般的でない語句で検索するとブログの記事が上位にランクされることが多い
  • 中傷にあたるコメントは許可しない・反応しない
  • いったん公開されたコンテンツは削除しても検索サイトのキャッシュに残る