- 12:55 「子どもの心のコーチング」読み始め。
- 13:01 29ページ 無力な子どもを守ろうとする親の母性愛は、そのままのかたちで維持されると、子どもを「できない」存在へと育ててしまう危険性をはらんでいるのです。
- 13:09 32ページ 親は、子どもに対してどんなヘルプをしがちでしょうか。(5項目のリストが続く)
- 13:14 39ページ 子どもに生きがいを求めることは、子どものいきいき輝く人生を犠牲にして、自分の充実感を得ることにほかなりません。
- 13:19 47ページ 子どもが日々の生活をどう感じているかを知るには、彼らを観察することです。(10項目+5項目のリストが続く)
- 13:22 56ページ 自己肯定感を生み出すのは「愛」、そして傲慢さを生み出すのは「怖れ」です。
- 13:25 62ページ 何か事を起こせるのは今。そして、行動できるのは私です。
- 13:30 69ページ できていないことを口うるさく言うのではなく、できていることを認めるのです。
- 13:38 75ページ 子どもの仕事は子どもにまかせる、そして甘えは受け入れる−というように、はっきりとした枠組みをもっていれば、迷うことなく一貫性をもって子どもに対応できるのです。
- 13:47 94ページ 自己肯定感が育っていない子どもにとって、ほめ言葉は、たちまちその子を支配する言葉となってしまうのです。
- 13:53 107ページ ところが、子どもが共鳴し、共感して、自ら動きたくなるのは、気持ちを聞かされたときなのです。
- 16:08 サッカー観戦終了。読書再開。
- 16:12 112ページ しつけはまず、親が「子どもを幸せにする基本的な生活習慣や社会的マナー」が何であるか定義することから始まります。ところが、ほとんどの場合、親ははっきりした定義をもっていません。
- 16:18 119ページ 親自身の価値観は、多くの場合、そのまた親から学んだものが基本となっています。子どもに伝える前に、自分が受け継いだ価値観が本当に子どもに伝えていきたいものかどうかを吟味しましょう。
- 16:32 125ページ このように自分の領域と人の領域を区別することを教えることで、自分の領域に責任をもつことと人の領域に敬意を払うことを教えることができます。
- 16:48 159ページ 親が望む状況をはっきりと決めて、その状況が起こったときに、プラスのメッセージで子どもの言動を強化したのです。
- 17:03 188ページ そんなとき、それを感じとってくれた誰かが、適切な言葉で気持ちを反射してくれれば、自分の感情をより理解することができます。
- 17:08 190ページ コーチが選手のかわりに走ることがないのと同じように、親がかわりに子どもの選択をしたり、子どもの問題を解決することはできません。
- 17:13 206ページ 親は、子どもがそのぐらいのこと気づいていて当然だとか、すでに伝えたからわかっているはずなどと思いがちですが、必ずしも子どもは気づいてはいません。
- 17:21 223ページ そんな大事業にかかわりながら、私たちは子どもの育て方を習ったことはありません。そんな大切なことでありながら、それぞれの良識とやり方にまかされているのです。自分の親から学んだやり方を無意識にまねて、見よう見まねで私たちは子育てに取り組むしかありません。
- 17:31 241ページ 親は彼らの知っている方法で子どもを育てたのです。それは子どもを幸せにはしませんでした。でも、彼らは、それ以外の方法は知らなかったのです。
- 17:40 「子どもの心のコーチング」読了。コーチングというより、子どもに向き合う心のもちよう、コミュニケーションのあり方が書かれている。親が基本的な心がまえをつくるのに役立つ本。小学校低学年ぐらいの親に読んでほしい。
- 17:44 「親」を「教師」に置き換えてもいろいろ示唆に富んだ記述がある。
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