「明日」をつくるしごととくらし

テクノロジーを取り入れた教育の普及に取り組む NPO で働いています。

新聞に掲載されました

www.yomiuri.co.jp
千葉県での研修の様子が7月25日付の読売新聞16面に掲載されました。オンラインだと動画も見られるようなのですが、有料会員でないと見られません。

こちらの研修は「プログラミング教育指導教員養成塾」という今後の普及を中核となって進めていく先生方のための研修会です。千葉県の場合は、午前・午後しっかり6時間のインプットを経て、次回は指導案検討になります。そして2学期以降に各学校で授業を実施してその結果を報告するという、実践を大切にしたカリキュラムになっています。単発で話を聞いて終わりではなく、受講された方に全員授業をしていただくことが必要な研修です。

小学校でのプログラミング教育という今までほとんど行われてこなかったことに取り組むのでイメージがつかめず不安で当然だと思います。しかしやってみなければわからないことがたくさんあります。そして先生方は一生懸命子どもたちのためになるように考えて授業を組み立ててこられるので、子どもたちにとって少なくともマイナスになることはありません。こういった一人一人の先生の取り組みが積み重なって日本の教育を作り上げてきたのだし、これからもそうだろうと思います。それを少しでも支えられるように力を尽くしていきたいと思います。